アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

薄っ平い人間 『names』(two minute warning)

f:id:anemone_feb:20131217204556j:plain

 『names』(two minute warning)

「きみは本で出来ていたんだね どおりで薄っ平いと思った」

『竜の雨降る探偵社』のカバーを描いてくださった森美夏さんが、『names』という冊子にマンガを描かれています。
上記はその中に出てくる台詞のひとつ。
私は読書が好きなのですが、どういうわけか、そう言うことにかすかなためらいがあって、自分の胸に湧いて出る、いろんな糸がからまりあった「ためらい」を時々じっと観察するのですが、この「薄っ平い」もその中に含まれているんだろうなと思います。

少なくとも、確実に胸は薄い。
以前、ピサの斜塔を観に行ったとき、さすがは世界有数の観光地、多種多様な女性が集まっていたのですが、ほとんどの女性の胸が大きくて圧倒されました。

オコジョ「貴女は女性の胸しか見ていませんでしたね……………」

女性の胸ってあんなに膨らむものなんだなあと思って、今さらながら感心したのでした。

広告を非表示にする