アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

「甘い物は苦手」な人がいる場合の手土産にお勧めの菓子3選

板チョコを食べたら吐いてしまった職場の先輩や、「糖分はすべて酒で摂る」と豪語していた知人にお菓子を持っていこうとは思いませんが、手土産を持っていかなくてはならない相手先の中に、「甘い物は嫌いじゃないんだけどね……」という人がいる場合、ちょっと悩みます。
「だったら最初から煎餅にしろ」と言われてしまえばそれまでですが、こんな私の基準で、「あまり甘くなくて美味しかったお菓子」を3点挙げてみました。

 

資生堂 花椿ビスケット

容れ物の缶も美しいビスケットです。
資生堂というだけで女性受けが良いような気がする。
「化粧品会社がどうしてお菓子を売ってるの」と聞かれたことがあるのですが、資生堂は元々薬局で明治5年創業、明治30年に化粧品事業に乗り出して、明治35年に資生堂パーラーを作りました。
花椿ビスケットはこのパーラーで出されたお菓子です。

 

銀座 空也もなか

上野・不忍池の端に店を構えたのは明治十七年。初代が道楽のはてに堀留にあった畳屋をつぶしての転業である。(中略)アンは精選したアズキのツブシ。とくに、皮をこがして風味をつけたのが、当時としては珍しがられた。
『銀座すずめ』永井康雄(三修社

「その日に仕込んだものを、その日のうちに売る」ので予約必須。

 

かにや ケンキ

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私の大本命、かにやの「ケンキ」。

新鮮な北海道の特撰バターとチーズでできたさっぱりとした塩味のチーズクリームを、ソフトでコシのあるカステラにサンドしました。
ホームページより

この「塩味のチーズクリーム」がたまらなく美味しいのです。
砂糖がなくても生きていけるが、塩がなくては生きていけない。

 

人様に差し上げるだけでなく、自分へのお土産にも是非どうぞ。

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