アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

職場のポルターガイストと熱心な幽霊修道士

先日、遅番だったのですが、いつも通りに出勤しました。
「まーた遅番忘れて朝から来たのかよ」という同僚たちの視線が痛かったので、

 

ワタシ「違う!今日が遅番だということはちゃんと覚えてました。でも用があって早目に来たのです。だから私は今、幽霊なのです」

同僚「足あるよ」

ワタシ「外国の幽霊なのです。見えているけど存在しない。よって絶対に話しかけないでください。話しかけちゃ駄目ですよー!」

上司「……幽霊が一番うるさい……」

ポルターガイスト
ドイツ語で「騒霊」。元気で賑やか。

 

 ところでワタシはオカルトが大の苦手です。
不可抗力で見たり聞いたりしようものなら、その夜は寝室に電気をつけて寝ることになる。
そんなワタシが耳にした中で、とても好きな怪談があります。
職場の先輩が、フランスのモン・サン・ミシェルに行ったときのこと。

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島内に泊まったその夜、寝ていると突然、金縛りに遭いました。
そして、目の前に修道士の幽霊が現れると、

キリスト教に入りませんか」

勧誘されたそうです。
どういうわけか言葉は通じたらしい。
霊体って便利です。

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