アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

やる気が出ないときはどうしたらよいか

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今日も築山節(つきやま・たかし)先生の本を読んで、文章からにじみ出る優しさにうっとりしています。

ダメな自分に気が付いたとき、あまり落ち込まないでください。人は誰でも弱い部分があるものです。しかしそれは、多くは部分的なものです(実際、私にもダメな部分があります)。

この方のおっしゃることなら、みんな言うこときくだろうなあ。
読んでいるだけで心地良いリラクゼーション本でもあります。

 

新潮社から出ている築山先生の『脳から自分を変える12の秘訣』では、

私が外来で相談を受けることが多い問題を中心に、一つ一つの「ダメな部分」に対して具体的に改善策を示しています。

「問題」は12あって、

1.やる気が起こらない
2.集中力がない
3.早起きを定着させられない
4.抑制の力が落ちている
5.「空気が読めない」と言われる
6.自分の考えをまとめられない
7.思い出せない言葉が増えている
8.アイデアが浮かばない
9.時間を無駄遣いしてしまう
10.同じ失敗を繰り返す
11.ネガティブ思考に陥りやすい
12.変化への対応力がない

ちなみに私がすぐ読んだのは、1と8と11でした。


さて、トップの「1.やる気が起こらない」は、多くの方が困っている問題だと思うのですが、具体的な対処方法はこの本を読んでいただくとして(読んで大変納得しました)、中でも特に印象に残ったのは、

もちろん、脳にやる気を起こさせるためには、好きな音楽を聴いたり、好きな作家の本を読んだりすることも有効ですが、そういう外部からの刺激だけに頼っていると、どうしても、それを求めること自体に取られる時間が長くなっていくものだと思います。

ああ……と思わずため息をついてしまいました。
まったくその通りなので。
やる気を他人からもらったとしても、長持ちしないし、他力本願に変わりはない。
結局、自分の中から生み出していかなければならないのだなあ、そのための技術を身につけていかなければならないのだなあと、今、しみじみ感じているところです。

 

脳から自分を変える12の秘訣: 「やる気」と「自信」を取り戻す (新潮文庫)

脳から自分を変える12の秘訣: 「やる気」と「自信」を取り戻す (新潮文庫)

 

 

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