アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

『妖怪ウォッチ』ベーシック講座 : DIME (ダイム) 2014年 08月号

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タイトル部分にジバニャン

 

特集は見開き2ページです。
ジバニャンはプリチー属というだけあって本当に愛らしいのですが、妖怪になった経緯がトラウマを引き起こしそうなレベルです。

アンデルセンの童話は子供に対し、大人になっても決して忘れられぬ神秘感と感動とをのこし、この世の残酷さや変えようのない命運の存在を教えつづけた。つまり、アンデルセン自身が過ごした実際の生涯とはそういうものだったのである。魔法はすてきな力だが、同時に残虐でもあることを述べているからこそ、子供はアンデルセンを通じて賢くなり、悲しみや恐怖にうちかつための「生きていく力」をつちかうことができた。

 

アンデルセン童話集』「解説 アンデルセン生誕二百年の、ささやかな贈りもの」荒俣宏 (新書館)

とっくの昔に大人になったワタシは、とりあえず現実はどうしようもないと諦め、いい男がいっぱいで、嫌な人間が出てこず、適度な哀しみと快い切なさを感じることができる、心地良い余韻を残す物語が読みたいなあと思っています。
根性ないわー。

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