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アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

生命のシンボル : 『言葉の箱 小説を書くということ』 辻邦生 (メタローグ)

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現在、『戦国BASARA』では関ヶ原の戦いの真っ最中ですが、ワタシの興味関心は天下の行方ではなく、ガン見しすぎて穴が開かんばかりに大谷吉継(刑部)に集中しています。

 


親子愛にも夫婦愛にもさして心が動かぬワタシですが、友情には滅法弱い。

小早川に裏切られ、独眼竜に刃を向けられた三成を見て、

 

大谷吉継(刑部)「これ以上、三成を傷つけることは許さぬ」

 

聞いた途端に顔をおおって泣くワタシ。
個人的には三成の良さが今ひとつ分からないのですが(とにかく怖い)、彼がこんなにも大切に思っているのだから、きっと良い所があるに決まっている。

自分を陶酔させるもの、勇気づけるもの、あらゆるものを乗り越えて、自分がいつもそこに身を置けば、楽しく、いきいきとしていられるという生命のシンボル

 

『言葉の箱 小説を書くということ』 辻邦生 (メタローグ)

誰に教えられたわけでもなく、生まれつき好きで好きでたまらない、魂に刻まれた私の生命のシンボルです。

 

言葉の箱―小説を書くということ

言葉の箱―小説を書くということ

 

 

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