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アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

入れる前に出す : 明治神宮「大祓(おおはらえ)」

神社

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片づけだってまずは捨てるところから始まりますね。
そんなわけで明治神宮の大祓に行ってきました。
初詣で運をいただく前に、今年の罪穢れを一掃しようという作戦です。

 
大祓は31日の14時スタート、場所は手水所前の祓舎。
椅子に座ってお祓いを受けるためには、問答無用の早いもの勝ちです。

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13時20分頃の祓舎前にはこのくらいの人が集まっていました。
椅子は6~7列出していたと思います。
座れなかった人は参道を挟み、手水所まで下がって立ったまま見ることになります。

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私はこういった席取りゲームがうまいので、巫女さんのちょうど後ろに座ることができました。
なお、椅子に座った人は、儀式中は立ち上がることができません。
中には外国からの観光客の方もいました。
神主さんは最初、日本語で説明していたので、「そりゃ伝わらないだろう…」と思っていたら、英語に切り替えて話し始めました。
今日だけで私は自撮り棒を100本くらい見ましたが、さすがワールドワイドな観光地では、神主さんも英語を話せないと務まらないんですね。


さて14時になると、拝殿のほうから太鼓の音が聞こえてきました。
そして今度は参道のほうからザッザッという玉砂利を歩く音が聞こえてきて(抜群の効果音)、すわ何事かと思っていたら、神主さんが30人弱も行進してきました。
迫力あります。

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これは儀式前の祓舎ですが、右手にある椅子に神主さんたちが座りました。
ここからお祓いが始まります。
祝詞あり、紙吹雪(?)あり、玉串あり、紙の引き裂き(?)ありと、結果的には40分近く、徹底的に祓っていただきました。
これで綺麗さっぱり、すっきりとした心持で新年を迎えることができます。

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儀式の後、見物していた人が、まかれた紙吹雪を拾おうとしていたので、「穢れがつきますから!」と神主さんが必死に止めていました。
そして11人の巫女さんズは何のためにいるのだろうと思っていたら、この紙吹雪を拾うためにいたのだということが分かりました。


オコジョさん(夫)「ルンバじゃ駄目なんでしょうか」


駄目なんでしょうね。

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最後にこちらは宝物殿前の芝生に寝転んで見た青空です。
宇宙の底のような澄んだ青でした。

www.meijijingu.or.jp

 

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今週のお題「年末年始の風景」

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