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アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

死ぬほど嫌なことがある

daily

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あけましておめでとうございます。
ところで初夢はご覧になりましたか。
正月早々なんですが、ワタシは自殺未遂する夢を一回だけ見たことがあります。

 
以前、「ある仕事」をするように言われたのですが、まさにその夜に見た夢が、こめかみに拳銃を当てる夢でした。
しかし夢の中だというのにワタシは大変理性的で、引き金に指をかけながら、


「当たると痛いよな」
「死ぬくらいだったら他の方法を考えよう」


と判断して拳銃を置いたのでした。
「夢」に詳しいわけではありませんが、ワタシの解釈はこうです。


「ある仕事」をすることは、ワタシにとって死ぬのと同じくらい辛いことだったが、それでも死のうとして(やろうとして)拳銃を手にしものの、結局やめてしまった。


ワタシ1「そんなに嫌でしたか」
ワタシ2「はあ……………」
ワタシ3「仕方ないですから他の方法を考えましょうよ」


目が覚めたとき、思わず脳内で会話をしてしまいました。


どんなに嫌でもやらなければならないことはあります。
でも、無意識の世界の中では死と等しいくらいに、それが嫌なこともある。
できれば、ではなくて絶対にやりたくない、嫌いなものが自分にはあるということを、心の底から理解して、それをいかに避けるか考えて考え抜いたとき、ようやく方向性が見えてくるのかなと思いました。
好きなものではなくて嫌いなもの。
きっとそれが自分の鏡です。


オコジョさん(夫)「……たかだか夢でしょう……」


確かにそうなのですが、物事を深く考えるきっかけになることもあるし、それにワタシ、夢でナンバーズスリーの当選番号を見たことがあるんですよ。
(買い損ねたけどね!)

 

今週のお題「年末年始の風景」

 

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