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アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

ガラス越しの日光浴でビタミンDは作られない : 冬場における原因不明の微熱とだるさへの対応策

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前回のブログで「具合が悪いのに飲む薬がない」と言っていたのですが、あっさりと解決しました。
お陰様で、今は熱っぽさとだるさから解放されています。
が、木曜までは本当に打つ手がありませんでした。

 

お医者さんにも薬局にも首をかしげられてまったので、自分で何とかしようと、まずは比較的体調が良くなる時間帯をピックアップしてみました。

・お風呂に入っているとき
・お風呂から上がった後
・自転車に乗っているとき
・食事をしているとき
・外に出ているとき

共通項は「体温が上がっている」です。
ここでふと、去年のことを思い出しました。
1月の下旬にやはり原因不明の体調不良で寝こんでいたのです。
手帳を確認したところ、「熱も喉の痛みも鼻水も出ないが、身体がだるくて痛い」と書いてあります。
今回とまるで同じで、さらにこうも書いてありました。

「日光浴のおかげで良くなった」

何故だ。
どうして太陽を浴びて体調が良くなる。
もっと詳しく書けよ、この不親切な女め、と過去の自分を呪いつつも、他に打つ手もないので、金曜のお昼休みにひなたぼっこをしました。
金曜日は抜群に天気が良くて、特に理由がなくても外に出たくなるような日でした。

 

そしたら貴方、なんと具合が良くなったんですよ!

 

綺麗さっぱり熱とだるさが消えて、別の身体になったかと思いました。
驚くと同時に思いついたのはビタミンDです。

紫外線が皮膚に当たるとビタミンDが作られるというのは何となく知っていたのですが、紫外線は最近では完全なヒールなので、とにかく避けるものだと考えていました。

ビタミンD3をつくってくれる紫外線。紫外線の中のUV-B(280~315nm)と呼ばれる光がつくってくれます。UV-Bは、日焼けの原因になる光です。そしてUV-Bのうち、295nmでいちばんたくさんビタミンD3がつくられます。
UV-Bは服やガラスを通れません。ですので、いつも屋内で過ごしたり、外出するときに必ず日焼け止めを塗る人は、いつもビタミンD不足になっているおそれがあります。
貼り付け元 <https://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_d/>

確かに私は冬でもばっちり日焼け止めを塗っていて、しかも自転車通勤時は完全防寒ですから、まったく太陽が皮膚に当たりません。
そして仕事は事務職で外に出ないし、ビタミンDを作る紫外線UV-Bはガラス越しには届かないのです。
おまけにビタミンDが含まれる数少ない食物である魚も、最近は食べていませんでした。
ビタミンD不足で引き起こされる代表的な症状は骨の異常で、私が経験したような熱っぽさやだるさは、いろいろと検索しても出てこなかったのですが、でも日光浴で元気になったのは事実です。
ただし、私の思いこみの激しさのために、一時的に症状が良くなっている可能性もあります。

 

ところで今朝も、起きたときからあの嫌な熱っぽさが始まっていました。
早速、日光浴をしようにも曇り空です。
この白肌信仰の日本において、これだけ真剣に紫外線を浴びようとしている女はワタシくらいだ、頼むから晴れてくれと祈っても、ついには雨まで降ってきて、仕方がないのでこの寒空の下、ベランダに出て1時間じっと座っていました。

快晴の時に比べると、うす曇りの場合は約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量になります。
貼り付け元 <http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/uv_a03.html#a1>

12月の晴天日の12時では、那覇では7.5分、つくばでは22.4分で生成するのに対し、太陽高度の低い札幌では、必要量のビタミンD生成に76.4分という長い時間が必要となることが判明しました。
貼り付け元 <https://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130830/20130830.html>

これらの記事を元にして計算すると、約80分は座っていなければならないのですが、あまりにも寒いので(間に15分室内で休憩を取りました)60分で切り上げました。

ビタミンDは、魚に多く含まれます。
貼り付け元 <http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/vitamin_d.html>

そして昼食には、全食品中もっともビタミンDが含まれているという「あんきも」を食べたところ、午後には元気になりました。

ビタミンB1の欠乏で脚気、ビタミンCの欠乏で壊血病になるように、私の原因不明の症状の原因は、やりすぎのUVケアと引きこもり生活によるビタミンDの欠乏なのでしょうか。
しばらく様子を見たいと思います。


ただ、体温が上がっていたときは調子が良かったことを考えると、何かが不足していたとしても、体温さえ高ければそれを補うことができるのでしょうね。
基礎体温を上げることも考えていきたいです。
 
それからブックマークでコメントしていただいた方々、本当にありがとうございます。
ご心配かけて申し訳ありませんでした。

 

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