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アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

三峯神社「犬守り」のお話

心惹かれるもの

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不思議な話を聞きました。

 

去年の秋、夫婦で秩父の三峯神社に行ったのです。
三峯神社では色んなお守りを売っているのですが、その中に「犬守り」があります。
こちらの神社は眷属(神様のお使い)がオオカミで、このオオカミを「お犬様」と呼んでいます。


そこでオコジョさん(夫)はこの「犬守り」を買いました。
夫の同僚に犬を飼っている方がいるのですが、この犬が高齢のため寝たきりになっていたからです。
その後日談を先日聞きました。


同僚の方は「犬守り」を大事に飾っていたそうですが、寝たきりの犬がそこへ這うようにして近づき、お守りを持っていってしまったそうなのです。
それが何度も続いて、とうとう好きにせたところ、犬はお守りを枕元に置いたり、枕の下に入れて眠ったりするようになりました。
なお、かじったり遊んだりはしないとのこと。


一体、その犬には何が見えているのでしょう。
猫にマタタビじゃあるまいし、そのお守りにどんな力があるのか。
興味津々ですが、犬に聞くわけにもいかないのが無念です。

 

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