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アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

動物戦隊「ジュウオウジャー」 第15話「戦慄のスナイパー」 感想

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第15話の見所は以下の2点です。

1.オヤジギャグ万歳
2.引き続きフィクションの有り難さ

 

1.オヤジギャグ万歳

 

今回のプレーヤー(悪役)も魅力的なキャラクターでした。
オヤジギャグ満載の「ハンタジイ」さんです。

ハンタジイ「ちっとは年寄を敬え」

とのことでしたので、今日はさんづけで進めていきたいと思います。
ハンタジイさんは狩人のお爺さんです。
ハンターやってる爺さんだから「ハンタジイ」。
ライフル以外の武器は「ヒゲメラン」。
ヒゲのブーメランだから。

気を取り直してさらに説明を続けると、ハンタジイのライフルで撃たれた人間は、何と人形になってしまうのです。
クレーンゲームでゲットしたような人形が辺り一面に散らばっているのですよ!
怖い!
というよりむしろ愛らしい光景が広がっていました。


ラスボスのジニス様は悪役らしいワルですが、プレーヤーはこんなキャラクターばかりで、デスガリアンでは一体どんな基準でプレーヤーを選んでいるのでしょうか。

レッド「本能覚醒!」
ハンタジイ「わしの本能も覚醒じゃ!」

弾丸を滅茶苦茶に撃って弾切れになり、

ハンタジイ「弾さえあれば!タマやーっ!」

一見怖そうですが面倒見のいいアザルドをひよっこ扱いしていた割に、一体何をしにきたのかと問いかけたくなる迷走ぶり。
今日のプレーヤー(悪役)もとても気に入ったので長くなりました。

 

2.引き続きフィクションの有り難さ


今回はグリーン(参謀)とイエロー(切り込み隊長)がメインでした。
コンビを組むにはもっとも相性の悪い二人です。

グリーン「僕は頑張ったつもりだ! でも結果が……!」

作戦が失敗してグリーンは自暴自棄になります。
自分は頑張ったつもりだけれど結果が伴わない。
何と心に突き刺さる言葉でしょう。

でも、ドラマはどうしようもない現実とは違うので、

イエロー「お前の全力はこんなもんじゃねえ!」

励ましてもらってグリーンは立ち直りました。
フィクションはかくあるべし。


さて、来週は何と寺島さんがさらわれてしまうんですよ!
まるでヒロインじゃありませんか。
テレビの前で正座待機です。

 

【三木笙子プロフィール】

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デビューした時から「仕事や勉強の後にほっとした気持で読むことができる小説」を目指してきました。

読者に「優しくて暖かな雰囲 気」「心地よい哀しみと快い切なさ」「読後感の良さ」を提供したいと思っています。

好きな作家は辻邦生平岩弓枝浅田次郎

 

★「三木笙子の新刊・既刊」に三木笙子の詳しい仕事情報をまとめています

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