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アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

【能登旅行】 神様の営業努力と江戸時代のUFOと車で突っ走る海岸線

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能登一宮の「気多(けた)大社」は縁結びの神様として有名だそうです。

タクシーの運転手さん(60~70代)「昔はそんなこと言ってなかったですけどねえ」

神様だって営業努力が必要でしょうが、人間の願いを叶えつつ、宣伝もしなけりゃならないなんて……。

え、そんなこともやるの!? 聞いてないよ! これだけやればいいって最初に言ってたじゃん!

 みたいな、人間界の分担・分掌の押しつけあいを思い出して、本気で辛くなりました。

 

それにしてもこの神社は本当に雰囲気が素敵でした。

本殿の裏手に広大な社叢林(トップの画像)があって、「入らずの森」という名の通り立ち入り禁止なのですが、そばにいるだけでも気分が良くなります。

ご祈祷を受けたところ、神主さんは女性でした。

www.keta.jp

 

あ、先日、石川県の羽咋市に行ってきたのです。

羽咋市」って読めますか? 「はくい・し」です。

なお羽咋の地名の由来は垂仁天皇の皇子磐衝別命がこの辺の領民を苦しめていた怪鳥を退治し、このとき皇子の連れてきた3匹の犬が怪鳥の羽を食い破ったという伝説がもととなっているとされる。それが「羽喰」の地名が起こりであり、現在の「羽咋」になったのではないかと伝えられ。(wikipediaより)

何て雄々しい由来……! それにしても怪鳥ってどんな鳥だったのか。

なお、羽昨市はUFOで町おこしを行っていて、物凄く立派な博物館があります。

www.hakui.ne.jp

私はここで初めて、マーキュリー宇宙船やボストーク宇宙船、アポロ司令船の実物及び模型を見たのですが、居住スペースの小ささときたら! この「逃げられない」感!

こんな狭い場所に閉じこめられて宇宙に行ったのかと思うと怖くなります。

そもそもどうしてUFOで町おこしなのかというと、

『そうはちぼん伝説』

桜の花が散った夕暮れ時分、眉丈山の中腹から上の方に幾つもの火の玉が出て、横に連なって一の宮の神様の方角へ歩いていった。不思議な火の玉で、人々は「そりゃ、またそうはちぼんが出たわい」というた。(館内資料より)

「そうはちぼん」というのは、シンバルのような形をした仏具でUFOに似ています。

こちらの博物館にはSETIの活動紹介から始まって、UFO目撃情報資料も満載だったのですが、物凄く熱心にビデオを見ている男性の気迫に負けて、見ることができませんでした。

時間もなかったしな……売店で買った『宇宙&UFO国際会議報告書(平成9年開催)』を読んで我慢しよう。

ちなみに下記の画像は館内の撮影スポット。

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f:id:anemone_feb:20160702113614j:plain何故モアイ?

 

さて、最後は「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」を車で走りました。

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車で走れる砂浜 千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ|各課・施設|羽咋市

車で波打ち際を走れるのか!と思いますが、ここは可能。

初夏の風に吹かれて車の中から海を眺めるのは誠に爽快です。

途中にある海の家ではまぐりやさざえを食べることともできます。

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美味。

 

【三木笙子プロフィール】

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デビューした時から「仕事や勉強の後にほっとした気持で読むことができる小説」を目指してきました。

読者に「優しくて暖かな雰囲 気」「心地よい哀しみと快い切なさ」「読後感の良さ」を提供したいと思っています。

好きな作家は辻邦生平岩弓枝浅田次郎

 

★「三木笙子の新刊・既刊」に三木笙子の詳しい仕事情報をまとめています

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