アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

男は敷居を跨げば七人の敵がある

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先日、オコジョさん(夫)とコーヒーショップに行ったところ、


ワタシ「店員さんたち、みんな可愛かったねえ」
オコジョ「そうでしたね」

 
見ていないようでよく見ている。
ワタシは基本的にあっちを見たりこっちを見たりとふらふらしていますが、オコジョさんは参勤交代かと思うほど脇目も振らずに歩いています。
それでもよく見ていらっしゃる。


オコジョ「敵か味方か判断しているんですよ」


いやここ戦場じゃないから!
私鉄沿線の某駅だよ!
しかしそれでも常在戦場と言うならば、ワタシはいつでも味方なのでお忘れなく。