アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

人魚昇天

明日3月1日発売の『B'sLOG COMIC vol.14』(エンターブレイン)に「帝都探偵絵図 ~人魚は空に還る~」第4話が掲載されています。「人魚は空に還る」の謎解き編です。

言ってくれなきゃ分からない

先日、オコジョさん(夫)と買物に行ったのですが、帰りにアイスを食べていくことにしました。ご存知の通り、私は糖分のいらない女ですが、オコジョさんは甘い物がお好きです。さて、帰りに歩道橋を歩いていると、オコジョさんがどことなくしょんぼりしていま…

【新刊情報 6】三木笙子『クラーク巴里探偵録』: SHIBUYA TSUTAYAさん

昨日、「SHIBUYA TSUTAYA」さんにお邪魔してきました。以前から大変お世話になっているのですが、今回も素敵な棚を作っていただきました!

好み : 『嵯峨野明月記』辻邦生(中央公論新社)

木曜日って疲れませんか。

一足先に春 : イラストレーター・柴田純与(しばたすみよ)さん

柴田純与さんは装丁画や挿絵を手がけられているイラストレーターさんで、私も以前、『メフィスト』さんに短編を載せていただいた際に、表紙を描いていただきました。

常識の範疇

土曜の夜のことでした。 ワタシ「見て見て、月が大きく見えるよ~」オコジョ(夫)「気のせいですよ」ワタシ「そんなことないよ。ホントにおっきいよ」 そんなワタシが面倒になったのか、

【新刊情報5】三木笙子『クラーク巴里探偵録』: 重版が決まりました

6日に発売された『クラーク巴里探偵録』ですが、重版が決まりました!

早起きすればどれだけ得になるのか

低血圧の上、夜ふかしで、朝はとっても苦手なオコジョさん(夫)。起きるのもやっと、朝ご飯を食べるのもやっと、口をきくのもやっと、という感じです。

【新刊情報4】三木笙子『クラーク巴里探偵録』 : 初体験

某書店で私の新刊が並んでいる棚を、いやー良かった―ちゃんと本出てるわ―と、ほっとした気持ちで眺めていたところ、白いダウンを着た女性がすっと現れて一冊買っていってくれました。

作家の書斎 : 「図書整理術など不可能な、混沌、乱雑、無秩序、錯乱」

辻邦生のために 作者: 辻佐保子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2002/05 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (2件) を見る この本の表紙裏が上記の写真で、辻邦生先生の書斎です。蔵書はもちろん、ここにあるだけでなく、

【新刊情報3】三木笙子『クラーク巴里探偵録』: 発売中

明日発売予定ですが、もうすでに本屋さんに並んでいるようで、 オコジョさん(夫)がゲットして画像を送ってくれました。今回も安定の2冊買いです(1冊は貸し出し用)。現在、オコジョさんの職場は文字通りの修羅場ですが、そんなときでもちゃんと買っていた…

明治時代からあった「つんどく」

明治時代を舞台にした小説を書いていると、何気なく書いた単語が当時使われていたのかどうか、とても気になってくることがあります。

【新刊情報2】三木笙子『クラーク巴里探偵録』: 帯とあらすじと各話のタイトルについて

見本をいただいたので、帯付きの画像を一足先にアップ!そして裏表紙に載っているあらすじは以下の通りです。