【新刊情報 1】 7月26日発売『水の都 黄金の国』三木笙子(講談社)
7月26日に講談社さんから『水の都 黄金の国』が発売されました。
表紙を描いてくださったのは「くろのくろ」さんです。
私の作風に寄せてくださって、「描きのタッチを残した絵」を描いていただきました。
ちなみにデザインの関係で色を調整してもらっています。元の絵はこんな感じでした。ベネチア描けて楽しかった。 pic.twitter.com/qFx2pIc3x4
— くろのくろ (@krnkuro) 2016年7月29日
装丁はnext door designの大岡喜直さんです。
私の本の表紙を手がけていただくのは今回で4冊目になりました。
大岡さんはデリカシーの塊で、私が読者の方にお届けしたいと思っている優しさや繊細さを、そっくりすくいとってくれます。
くろのさんと大岡さんのコンビのおかげで、発売日翌日のアクセスランキングが1位でした。
7/27(水)アクセスランキングです!
— Bird Graphics (@birdgraphics) 2016年7月28日
第1位『水の都 黄金の国』https://t.co/sDd78tP4G0
第2位『コンビニ人間』https://t.co/AFD1ABCTKD
第3位『枕元の本棚』https://t.co/ecmqqZS8fU
また、講談社さんの公式サイトで、担当してくださった編集Мさんのコメントを読むことができます。
『水の都 黄金の国』三木笙子|講談社ノベルス|講談社BOOK倶楽部
通学、通勤途中のエナジーチャージや寝る前のホッとしたいひとときにお薦めできる、読むと優しい気持ちになれる連作小説です。
お守り代わりの常備薬を持つような気持で、ちょっと気持が沈んだときにいつでも読むことができるように、お手元に置いていただけると嬉しいです。
【三木笙子プロフィール】
デビューした時から「仕事や勉強の後にほっとした気持で読むことができる小説」を目指してきました。
読者に「優しくて暖かな雰囲 気」「心地よい哀しみと快い切なさ」「読後感の良さ」を提供したいと思っています。
★「三木笙子の新刊・既刊」に三木笙子の詳しい仕事情報をまとめています