アネモネ手帖

小説家・三木笙子のブログ

ボケとツッコミ

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オコジョさん(夫)と夕飯を食べることになりました。
激務の部署ばかり担当するオコジョさんと、平日に晩ご飯を一緒に食べるなんて、結婚して6年くらいになりますが、ホントに滅多にありません。

 
【1】ドトールの味

近所にドトールができました。
先日二人で入ってみたのですが、オコジョさんがそのことをご友人にメールしようとして、
オコジョ「……味は他のドトールと同じでしたね」
ワタシ「当たり前だ」


【2】アルコールの定義

食後、行きつけの喫茶店へ。
寒い季節はジンジャーティーばかり飲んでいるのですが、気分を変えてカルーアコーヒーを頼みました。
いつもと違うものを頼んだせいか、マスターが「アルコール入ってますけど大丈夫ですか?」と気を遣ってくださいました。

ワタシ「『お酒平気ですか』って聞かれちゃった♪」
オコジョ「八海山を水、サングリアをジュースと言う人に……」
ワタシ「八海山は水のようにすいすい飲めて美味しいという意味で言ったのです。サングリアはジュースでしょ、アルコールの味しないもん」
オコジョ「違います」


【3】逆転キャッツカード

自宅に戻ったところ、宅配便の不在連絡票が。
オコジョ「(差し出して)キャッツカードです。『お届けにまいりました』」
ワタシ「逆だろ、それ」

この先、不在連絡票を「キャッツカード」と言いそうで怖い。